大ヒット公開中の映画『カルテル・ランド』は
ミチョアカンで起っている麻薬戦争の最前線を追ったヤバすぎる
ドキュメンタリー作品です。試写を観たときの衝撃はハンパなかったです。
街中で繰り広げられる銃撃戦。
えええっ！なんでここからカメラ廻してるのん！ってシーンに
麻薬戦争の狂気を伝えようとするカメラマンの魂を感じました。
善が悪にのみ込まれさらにドス黒さをまし麻薬戦争は今なお続いています。
いまさらなんですが今日から
メキシコの麻薬王”エル・チャポ"を題材とした小説『カルテル』を読み始めました。
ドン・ウンズロウ著作『カルテル』上/下刊
調べもの好きには有り難い電子書籍あり。
物語の主人公は２人の元友達。ひとりはDEA(麻薬捜査官)、
もう１人がカルテルという設定です。
リドリー・スコット監督による映画化決定、
捜査官役にデカプリオの名前があがっています。
都会、メキシコの砂漠、ベルリンのストリート、バルセロナのストリート、
麻薬捜査官ケラーの孤独な戦いが大きなスケールで描かれます。
フォックスが2冊の小説とその脚本に対して、
あわせて約600万ドル（約7.5億円）の超高額オファーをしたという作品、
気合いを入れて読ませてもらいます！
まだまだ続く
メキシコ麻薬戦争映画＆小説。
正義は揺らいでも悪は揺るがない。
nifunifa morimoto
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