映画『皆殺しのバラッド:メキシコ麻薬戦争の光と闇』3月公開が待ち遠しいですね!
より映画を楽しむためにオススメしたいのが
『Breaking Bad』アメリカのテレビドラマシリーズです。
主人公は高校の科学教師ウォルター・ホワイト。ある日、ウォルターに肺癌が発覚する。
死ぬ前に家族に財産を残すために彼が選んだのはクリスタル・メス(覚せい剤)の密造でした。
かつての教え子ジェシー・ピンクマンとメスの製造闇販売を始めるのですが、
さすが科学者、ブツの出来が良すぎて様々な事件にまきこまれていきます。
シーズン2からメキシコネタが、じわじわと出て来ます。
国境を流れる川、リオグランデを渡る不法入国者や
メキシコでもっとも麻薬戦争が激しい場所"ファレス"の名がでたり、
我らが英雄"ダニー・トレフォ"がゲスト出演したりと
メキシコサブカル好きがゾクッとくるネタが盛り込まれてきます!
シーズン2第7話の始まり方に思わず「おお〜」と叫んでしまいましたw
Negro y Azul/Heisenberg Song Breaking Bad(English Subs)
現役ナルココリードバンドによるヘイゼンベルグ(ウォルター)讃歌。
タイトルのNegro y Azul(黒と青)は悪事の黒と主人公が料理する最高の青いメスを表します。
英語の歌詞付きなので、なんとなく歌詞の意味もわかる良いPVです。
ギターに描かれたれたマルベルデ、PV中に実写版マルさん登場等、
何度も観たくなる最高傑作!黒で統一された衣装もタマらんです!
このシーンを観てなんとなくですが
人々がナルココリードに熱狂する意味がすこし解ったような気になりました。
自分の死後、家族が安心して暮らせるようにと覚せい剤密造に手を染めるウォルター、
違法行為と理解しつつも、ついつい応援してしまいます。
ウォルターの科学教師とは思えない度胸も魅力のひとつです。
この男気はナルコさんにも共通して言えることで、
メキシコ人はダーティーな英雄を好むと聞きました。
「皆殺しのバラッド:メキシコ麻薬戦争の光と闇」は
何故?麻薬戦争は終わらないのか、その理由が見えてくる映画です。
タイトルの皆殺しのバラッドは、麻薬組織を讃える語り歌、ナルココリードを意味します。
本来、闇であるはずの麻薬文化が、ナルココリードによって光を与えられ、
その光に人々が熱狂する。日本じゃ考えられない「ナルコ・カルチュラ」
もうひとつのメキシコが見えてくる素晴らしい映画の3月公開を待ちましょう!
映画.com
メキシコ麻薬戦争を映す衝撃のドキュメンタリー「皆殺しのバラッド」公開
nifunifa morimoto
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