メキシコ雑貨 nifunifa: WHITE BUFFALO

2015/09/22

WHITE BUFFALO

先日、9月20日は。
下北沢の兄貴的存在"WHITE BUFFALO"中川氏のお誕生日！

北沢ビルでのパーティに、閉店後お邪魔してきました。

わたしたちが、『しもきた小路』でnifunifaを始めたとき
中川さんは『DUKE』という、インディアンジュエリーショップにいて

スタート当時から、大変お世話になっていました。

下北沢の大先輩で、
たくさんのことを教えてもらったり、助けてもらったりして
新参者のわたしたちにとって、とても心強い存在でした。

今でも。
お客様を紹介してくれたり、誘導してくれたりして大変お世話になっています！
ありがとうございます。

老舗だった『DUKE』が惜しまれつつ閉店し、北沢ビルの『若大将』だった場所に
中川さんが新しく立ち上げたインディアンジュエリーショップが"WHITE BUFFALO"。

最近のインディアンジュエリー流行で
ターコイズ色のプラスチックや、ナジャ風のカタチのものなど
似て非なるものが、市場にあふれていますが

"WHITE BUFFALO"で取り扱うジュエリーたちは本物のインディアンジュエリー！

ナバホ族、ズニ族、サントドミンゴ族、ホピ族、など
それぞれの族ごとに技法があり、その魅力はさまざま。

ナバホ族は、良質のターコイズを贅沢に使い、豪快で大胆なデザインが特徴。

最近、断然気になるナバホ族！！！

ズニ族は、石をカッティングする技法が特徴。
特にわたしはズニ族の半円状に細くカッティングする『ニードル・ポイント』が好み！

インレイという技法は、貝や石を板状にしたものをモザイク模様にしたもの。

サントドミンゴ族は、川の恵から
貝や石を削ってビーズを作り出し、紐に通したジュエリーが特徴。

ホピ族は、動物・植物・自然への崇拝心が強く
トウモロコシ・太陽・雨・熊・蜘蛛・ココペリなどのモチーフ使いが特徴。

その他、それぞれのジュエリーによっての特徴やめずらしいデザインなどがあり
全て、中川さんが細かく教えてくれます。

メキシコのウィチョル族と同じく、全てに意味があるので
中川さんのお話は、とても興味深いです。

ナジャはいつか手に入れたいデザインのひとつ。

馬の蹄のようなデザインのナジャは、

『女性の子宮』をモチーフにしデザインで
母なる大地との繋がりを意味したり、子孫繁栄の願いを込めています。

"WHITE BUFFALO"で取り扱うナジャは先端が手になっていて
大地を抱きしめるようなデザインになっています。

ここにもPACHAMAMAがありました。